男性更年期 男性不妊 不妊治療の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
僕は30代で精子の問題を指摘され、長く不妊治療を妻としました。結果、不妊治療では子供は授からず、妻も年齢的に諦めざる負えない結果となりました。
7歳年上の妻は「私にも問題があったのよ」と自分を責めることもなく、二人で過ごしていましたが、機能的にも精神的にも負けている自分が少し嫌に。また、会社でも中間管理職となり、いわゆる上から下からの狭間で、軽い鬱のような男性更年期を迎えました。
漢方は気を利かせた妻が購入。自分は別に何に効くのかあまり興味がなかったのですが、質問に答えて、身体の不調を話し漢方をもらって帰る事に。
しばらく飲んでいると、今までは朝からきつくて起きるのがやっとでしたが、朝からやる気に満ちて、前向きになってきた気がしました。
この時、妻といままでの事をゆっくり話す機会ができたのも、漢方の話をする事からでした。二人の共通点「漢方」という物が間に入り、前のようにいろいろ考えたり旅行に行ったり、全くこの3年夫婦生活をとる気になりませんでしたが、元気がもどり身体の不調の8割が漢方でとれました。
僕を責めずにいた妻が疎ましくなっていましたが、今では感謝の気持ちでいっぱいです。これからも妻と二人で歩んでいきます。
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